2012年10月30日火曜日

県会建設常任委員会の県内視察で、箱根の早雲山地滑り対策事業

箱根火山の中央火口丘に位置する早雲山は昭和28年7月に山頂部が崩落し犠牲者が出ました。60年近く経ちますけどいまだに工事中であり、予定では平成29年度まで工事は続けられるようです。高温高圧の噴気ガスや強酸性の熱水作用による地下の岩石が変質するために対策を講じる必要があるとのことです。年間2000万人が訪れる国際的観光地の自然環境への配慮が大事です。

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