2013年3月30日土曜日

がん診断・ナノバイオ計測技術のフォーラム開催

公明党県議団主催のかながわ未来フォーラム第三弾を開催しました。本日の講師は東京医科歯科大学教授の理学博士安田賢二先生です。内容は早期がんの計測技術です。細胞は協調しているが、それが壊れれば死ぬ。転移がんを押さえることです。がんは良性のうちの対応することが大事です。がんの遺伝子についても教えていただきました。毎日、数千個のがん細胞はできていますとのことです。生活習慣、ウィルス、遺伝子などにより、がんの鍵を壊すとのことです。リスクの高い順に運動不足、タバコ、飲酒、太り過ぎ、耳が痛い講義でした。血中がんと転移がんの相関。血中の中のがんを探してどこが原発を突き止めることが大事とのことです。ナノバイオ計測技術の確立で転移がんを撲滅できる。奥の深い内容でした。

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